お盆を故郷や観光地で過ごした人らのUターンラッシュが16日から本格化している。首都圏の各駅や羽田空港では日焼けした子供たちが元気な姿を見せた。17日いっぱいまでピークは続く。 asahi.comより
自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。
学制時代に帰省費を安くあげるために夜行電車で帰ったことがある。
東京11:23発の大垣行きだ。
7月だったので、まだそんなに込まないという目論見だったが、これが大外れ!
通常のサラリーマンがどっと乗っているのだ。
目論見では4人掛けの席を1人で独占し、横向きに寝転ぶつもりが、席に座れたのはラッキーで4人掛けの席は対面の人と膝突き合わせだ。通路には酔ったサラリーマンがたっていて雑談をしている。邪魔になるので、首も傾けづらい。
限界に達して「ダメだ、新幹線に乗ろう」と思ったのは小田原を過ぎたところ。
それは遅すぎ。
名古屋についたら降りて、広島行きの新幹線に乗った。
疲れていたのか、新大阪で岡山行きに乗り換えた。
広島の方が九州に近いのに、なぜか岡山の方が九州に近いと勘違いしていたのだ。
そんなこんなで地元の新飯塚駅に着いたのは、午後の1時過ぎ。
これなら、当日の朝から新幹線で帰ったのと同じこと。
以来、夜行バスにも乗ろうという気にならない。