文書を読むときのちょっとしたコツの紹介です。
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
文書を読むチカラが身につくと、文書を書く力が自動的に向上します。
なぜなら、そこには分かりにくいものを分かりやすく捉えるチカラが読解力だからです。
先ず目次です。
文書を読むとき、そこに目次があれば、先ず目次を読みます。
ただ見るだけではなく、読むのです。
目次とはその文書の骨格です。エッセンスです。
目次が頭に入れば、その文書の論理展開も記載事項も大枠理解したと言えるのです。