日本語とは、世界に名だたる奥の深い言語です。
同義語がたくさんあります。
自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
例えば、一人称では
僕、私、俺、小生、自分などなど。ほかにもたくさんあります。
僕という言葉にしても、僕、ぼく、ボクと3とおりあります。
このように、どのような表記(用字)にするか、どのような言葉を使うか(用語)、悩み出したら、キリがありません。
こだわりの言葉は自分で考えて決めたいけれど、さほどこだわっていない言葉は、何か標準的な基準に合わせたい。
そういう方は多いのではないでしょうか?
用字用語辞典というものが辞書を発行している出版社から出ています。
有名なところでは、NHK版や朝日新聞用語の手引きでしょうか?
ご活用されることをおすすめします。